WALK INN FES2017

東京は交通の利便性がとてもいい。上京してからというものたくさんのフェスにも遊びに行った。思い立って行って、全部楽しかった。すごく楽しかった。だけどこんなフェス、他のところにあるだろうか?わたしは知らない。 WALK INN FESは鹿児島のフェス。わたしの鹿児島の仲間たちが力を合わせて、イベンターさんにも頼らず協賛もつけずにつくるフェス。活火山である桜島のふもとでやるフェス。 今年で4回目のこのフェスに参加するために、わたしはもちろん鹿児島に帰った。ただ今年少しだけ違うのは、今まで呼ばれなくても帰ってたんだけど、今年はなんと呼んでくださったのである。何ヶ月も前に連絡が来たのは初めてだ。タイムテーブルにのるのも初めて。(いつもは、どうせくるっしょ?歌えば?って、一週間くらい前に連絡が来るwww) 今回も、設営から、サポートチームですです隊、そして演者、撤収までフルコンボで満喫しました。毎回毎回想像を軽く超えて来るんだよ。そして今回やっと、一つの形が出来上がったんだなと思いました。身内だから?友達だから?参加してるから? 贔屓目抜きにして本当に素晴らしいフェスになった。ですです隊は人数も増えて、ラインでやりとりしながらみんな能動的に動く。「あれ、こうした方が絶対いいからやっちゃいますね!」なーんて。みんなやりたいから動く。考えて、どうしたらこのフェスがもっとより良くなるか。1日目、わたしはオフィシャルの物販をお手伝いさせてもらったんです。今までいろんな物販をなんやらかんやらさせてもらってだからそのノウハウも使い、テキパキやらなきゃ!なんて思ってたんだけど、ここは鹿児島。彼らのリズムがあって、それでいいっていうお客さんがいて、わたし、なんて生き急いでたんだろう!なんて、ハッとさせられちゃった。 2日目は演者として。本当にたくさんの方が足を運んでくださった。他にもステージはあるのに、来てくださって本当に嬉しい。子供達が一番前で見てくれて、大人も子供ものんびり聴いてくれて。すごく嬉しかったよ。心からありがとう。 東京でよくお世話になってる先輩方や友達も出演してたね。hawaiian6,BRAHMAN,ヘヴンリーボーイズ,福岡のSHIMAもね。「今のもりくみは、鹿児島のみんながいたから、できたんだねぇ♪」なーんて言われちゃうと、嬉しいやら誇らしいやら。 このフェス、わたしの仲間が作ったんだよ!すごくいいでしょ!子供達が自由に遊んで。大人もニコニコ、わいわいして。 みなさん第一線でライブしてる方々だけど、こんなフェスないよね。本当に素晴らしいって。わたし嬉しい。 鹿児島が帰る場所で本当に良かったって思います。こんなに血の通ったフェス、なかなかないだろうなあ。 僕らの街は僕らで創る。 楽しいことがないなら作っちゃえばいいじゃない。こうしたいなって思ったらやればいいじゃない。が実現できちゃうフェス。誰だって当事者になれるんだ。受け身じゃなくて、マナーを守って自由にやりたいことやったら、みんなが胸を張って言えるんだよ。 そう。撤収が終わって、まっさらになった桜島のグラウンドをあとにして、WALK INN STUDIO野間さんと車に乗って話してたら、彼はこう言った。「このフェス、自分でつくったんだ。って思っていいからね。」わたしは即答した。「もちろん!」